潜在意識と顕在意識
皆さん、こんにちは。アイドクレースの橋本です。
この週末、YouTubeで、斎藤一人さんの講話をたくさん聞いていました。聞き始めたきっかけはちょっとしたことだったのですが、聞いてみるとすごく面白く、納得!!と思わせることばかり。
ひとつの講話の中で、「潜在意識と顕在意識」について語られているものがありました。これは私たちヒプノセラピストにとってはとても大事なキーワード。
前世療法にしても、インナーチャイルドセラピー(年齢退行)にしても、潜在意識にアクセスをすることでセラピーを進めていくからです。
そもそも潜在意識とは何かというと、今まで生きてきたすべての記憶を保管している倉庫のようなものなのです!今はすっかり忘れてしまった昔の記憶も、潜在意識の中にはしっかり保存されています。
潜在意識は、無意識の状態とも言い換えられます。よく、ボーっとしている時や、リラックスしている時に昔の思い出などに意識が飛んでいる時がありますよね。こんなことを「無意識に昔のことを思い出していた」など言うと思います。つまり潜在意識にアクセスしたことで、昔の思い出を掘り起こしてきた、ということなんです。
その潜在意識にアクセスしている状態を、「催眠状態」と言います。人間は誰でも日々の生活の中で何度も自分で催眠状態になっているんですよ♪
日々授業を受けたり仕事をしたり、何か作業をしている時は顕在意識がメイン。そしてリラックスしてフワ~ッとしている状態や読書に夢中になり周りの様子が気にならなくなっている時間、映画に引き込まれている時間、スポーツに打ち込んでいる時間、考え事をしな

らも、当たり前のように自宅に向かって帰っている状態などは催眠状態です。催眠状態に入り、潜在意識とつながりやすくなっていることで、ふとひらめいたり、すっかり忘れていたことを急に思い出したり。
潜在意識は私たちにたくさんの答えを導いてくれます。
今回は少し難しい話となりましたが、興味のある方はぜひご連絡くださいませ。前世療法や年齢退行、そして、ご自身に何らかのポジティブな暗示をかけたい!という方は是非ヒプノセラピーをお試しください。